• ダイアログのエディットコントロールにメンバ変数を割り当てる。
• ダイアログの呼び出し
  

  CmyDialog myDlg;　　 //ダイアログのクラスを生成
  
  myDlg.m_str1 = "…"; 　//呼び出す前にデフォルト値を指定
  
  myDlg.DoModal(); 　　//ダイアログボックスを開く
  
  … = myDlg.m_str1; 　　//戻ってから入力値を参照　

• SDIの場合
  

  void C…View::OnDraw(CDC *pDC) {
  　　…
  　　　pDC->TextOut(0, 0, "文字列");
  }

• ダイアログベースの場合
  

  void C…Dlg::OnPaint() {
  　if (IsIconinc()) { //
  　　…
  　}
  　else {
  　　CPaintDC dc(this);
  　　dc.TextOut(0, 0, "文字列");
  　　 …
  　 }
  }

• クリックなどのアクション内の場合
  

  void C…View::OnLButtonDown(UINT nFlags, CPoint point) {
  　　CClientDC cltdc(this);
  　　cltdc.TextOut(0, 0, "文字列");
  　　…
  }

• リソースの新規作成ででDialogを作成する。
• ダイアログ上のコンポーネントを右クリックして「ClassWizard」を選択して、ダイアログ用クラスを新規作成する。「クラスの新規作成」ウィンドウで。
  ※クラス名の先頭に「C」を付けると、ファイル名はクラス名から先頭の「C」を取ったものになる。先頭に「C」を付けないと、クラス名と同じファイル名になる。必要であれば「変更」ボタンでファイル名を変更できる。
• ClassWizard」ウィンドウに戻ったら、クラス名を指定してメンバ関数を作成する。ダイアログボックス内の処理は、ダイアログ用のクラスに記述する。
• 親側の処理で、呼び出し部分を記述する。
  

  CmyDialog myDlg; //ダイアログのクラスを生成
  myDlg.DoModal(); //ダイアログボックスを開く

◆★DoModal関数の戻り値
　IDOK　　　 　　OKボタンクリック
　IDCANCEL 　キャンセルボタンクリック
　-1　　　　　　　ダイアログ作成エラー
　IDABORT 　 それ以外のエラー

• リソースのStringTableに文字を定義する。
• ダイアログに、スタティックテキストを配置する。IDを確認＆設定。
• ダイアログボックスのOnInitDialog関数で、文字列読込みと、スタティックテキストに設定。
  

  CString WStr;
  
  WStr.LoadString(IDS_STRING_YAHHO); //リソースの文字列取出し
  GetDlgItem(IDC_STATIC1)->SetWindowText(WStr);

◆スタティックテキストも、IDを変更すればClassWizardで文字列を表示できる。

• ダイアログを作成する。ここで、プロパティの「その他のスタイル」タブで「可視」にチェックをつけると、作成と同時に可視状態になる。
• 親（呼び出す側）で生成時に、自分のアドレスを渡す。
  

  CSecondWindow *pChild；
  
  pChild = new CSecondWindow(this)；
  
  ●親の終了時、忘れずメモリ解放する。
  　delete pChild；

• ダイアログを表示する場合は、Create関数を使う。プロパティで「可視」にチェックを入れない場合は、このあとShowWindow関数で表示する。
  

  pChild->Create(IDD_DIALOG2)；　 //作成するダイアログのIDを指定

• ダイアログを終了する場合は、DestroyWindow関数を呼び出す。
  

  pChild->DestroyWindow()；

• アプリケーションのメインヘッダーファイルに、メッセージの番号を定義する。
  

  #define WM_USER_FINISH (WM_USER + 0x1000) //BからAへのメッセージ
  #define WM_DROW_DATA (WM_USER + 0x1001) //AからBへのメッセージ　

• BからAへのメッセージを定義する。AのヘッダファイルにOnUserFinish関数の定義を記述する。
  

  // 生成されたメッセージ マップ関数
  protected:
  //{{AFX_MSG(CXxxYyy)
  // メモ - ClassWizard はこの位置にメンバ関数を追加または削除します。
  // この位置に生成されるコードを編集しないでください。
  //}}AFX_MSG
  　afx_msg LRESULT OnUserFinish(WPARAM wParam = 0, LPARAM lParam = 0)；
  　DECLARE_MESSAGE_MAP()
  };　

• Aのソースファイルのメッセージマップに定義する。
  

  BEGIN_MESSAGE_MAP(CXxxYyy, CYyy)
  //{{AFX_MSG_MAP(CXxxView)
  // メモ - ClassWizard はこの位置にマッピング用のマクロを追加または削除します。
  // この位置に生成されるコードを編集しないでください。
  //}}AFX_MSG_MAP
  …
  ON_MESSAGE(WM_USER_FINISH, OnUserFinish)
  //WM_USER_FINISHメッセージを受け取ったらOnUserFinish関数を呼び出す
  …
  END_MESSAGE_MAP()　

• AのソースファイルにOnUserFinish関数の実態を記述する。
  

  LONG CXXXXX：：OnUserFinish(UINT wParam， LONG lParam) // ユーザメッセージ受信
  {
  　// メッセージを受信したときの処理を記述する
  　…
  　m_pDlg->DestroyWindow()；
  
  　return(0)；
  }　

• PostNcDestroyをオーバーライドする。
  

  void CChildDlg::PostNcDestroy()
  {
  　delete this；
  }　

◆これだと、親でメモリ開放する必要がないのだ。

• CColorDialogクラスを使う。
  

  COLORREF m_clrText = RGB(0xff,0,0)；　 //初期値
  CColorDialog dlgColor(m_clrText, CC_FULLOPEN)；//拡張選択部分も開く
  
  if (dlgColor.DoModal() == IDOK) {
  　　m_clrText = dlgColor.GetColor()；　 //ユーザが選択したRGB値
  }　

◆●ダイアログボックス生成時の引数
　CColorDialog(
　COLORREF clrInit = 0，　 //色選択の初期値
　DWORD dwFlags = 0，　　 //フラグ★
　CWnd* pParentWnd = NULL //親ウィンドウまたはオーナーウィンドウへのポインタ
　)；

　★dwFlags
　CC_FULLOPEN　　ダイアログボックス右側の拡張選択部分も最初から開く。

• ウィンドウのサイズ、位置、およびZ 順を変更する
  
  　BOOL SetWindowPos(
  　　　const CWnd* pWndInsertAfter，　//前のZ順に配置されるCWndのポインタ
  　　　int x，　 //ウィンドウの新しい左辺位置
  　　　int y，　 //ウィンドウの新しい上辺位置
  　　　int cx，　//ウィンドウの新しい幅
  　　　int cy， //ウィンドウの新しい高さ
  　　　UINT nFlags //サイズと位置の変更時のオプション
  　)；
• ウィンドウを前景に置き、アクティブにする
  
  　BOOL SetForegroundWindow( )；
• 重なったウィンドウのスタックの最上位に移動する
  
  　void BringWindowToTop( )；
• ウィンドウをアクティブにする
  
  　CWnd* SetActiveWindow( )；
• 入力フォーカスの設定
  
  　CWnd* SetFocus( )；
• ウィンドウスタイルの変更
  
  　BOOL ModifyStyle(
  　　　DWORD dwRemove， //除去するウィンドウスタイル
  　　　DWORD dwAdd， //追加するウィンドウスタイル
  　　　UINT nFlags = 0 //SetWindowPos に渡すフラグ
  　)；

• Create時、pParentWndを指定しないと、親子関係になってしまうので、NULL以外を指定する。（デスクトップウィンドウのハンドル）
  

  BOOL Create( LPCTSTR lpszTemplateName， CWnd* pParentWnd = NULL )；
  
  pChild->Create(IDD_DIALOG2， GetDesktopWindow())；//親子にしない
  pChild->mpParent = this； //必要であれば自分のハンドルを教える↓　

• 子ダイアログボックスでは、親のアドレスは受け取らない。
  

  CXXXXX::CXXXXX(CWnd* pParent /*=NULL*/)
  ： CDialog(CXXXXX::IDD， pParent)
  {
  　//{{AFX_DATA_INIT(CDispGraph)
  　//}}AFX_DATA_INIT
  
  　//mpParent = pParent； //メインウィンドウ　←コメントアウト
  }　

◆ダイアログベースで、モードレスダイアログボックスを表示したとき、これをしないと、モードレスダイアログボックスの方が必ず前面に表示されてしまう。親ウィンドウにフォーカスがあっても。

• OKボタンの処理を無効にする。ダイアログ作成時、OKボタンを非表示にする（プロパティの可視のチェックをはずす）。
• プロパティの無効にチェックを入れるか、またはOnOk()内をコメントにする。
  

  //CDialog::OnOK()；

• OKボタンを削除してしまった場合は、新たにボタンを作成して、プロパティのIDを「IDC_OK」に変更する。ボタンをダブルクリックして　void CXXXXXDlg::OnOk()　を作成する。非表示・無効にする。

• MainFrm.cppの、PreCreateWindow関数で設定する。
  

  BOOL CMainFrame::PreCreateWindow(CREATESTRUCT& cs)
  {
  　//起動時の画面サイズ設定
  　cs.cx = 400;
  　cs.cy = 600;
  　cs.x = (::GetSystemMetrics(SM_CXSCREEN) - cs.cx) / 2;
  　cs.y = (::GetSystemMetrics(SM_CYSCREEN) - cs.cy) / 2;
  　
  　//サイズﾞ変更不可・最小化ボタンと最大化ボタンなし ADD 06/01/13
  　cs.style &= ~(WS_THICKFRAME | WS_MINIMIZEBOX | WS_MAXIMIZEBOX);
  　
  　if( !CFrameWnd::PreCreateWindow(cs) )
  　　return FALSE;
  　return TRUE;
  }

◆CREATESTRUCT構造体
typedef struct tagCREATESTRUCT {
　LPVOID lpCreateParams;　　　//ウィンドウの作成に使われるデータへのポインタ
　HANDLE hInstance;　　　　　　 //モジュール インスタンス ハンドル
　HMENU hMenu;　　　　　　　　　//メニューID
　HWND hwndParent;　　　　　　 //所有するウィンドウ（トップレベルのときはNULL）
　int cy;　　　　　　　　　　　　　　　//ウィンドウの高さ
　int cx;　　　　　　　　　　　　　　　//ウィンドウ幅
　int y;　　　　　　　　　　　　　　　 //ウィンドウの左上隅のy座標
　int x;　　　　　　　　　　　　　　　 //ウィンドウの左上隅のx座標
　LONG style;　　　　　　　　　　　//ウィンドウスタイル
　LPCSTR lpszName;　　　　　 　//ウィンドウの名前
　LPCSTR lpszClass;　　　　　 　//Windows のクラス名
　DWORD dwExStyle;　　　　　　//拡張スタイル
} CREATESTRUCT;

• プロパティシートの各ページを、ダイアログで作成する。リソースにDialogを挿入して、コントロールを貼り付けて各設定を行う。このとき「OK」ボタンと「キャンセル｣ボタンは削除する。
• ダイアログの「プロパティ」画面で、「スタイル】タブの「スタイル」を「チャイルド」に、「境界線」を「しない」に設定する。その後「タイトルバー」にチェックを付ける。「一般」タブで「キャプション」を入力する。このキャプションがプロパティシートのタブに表示される。
• 各ページごとにクラスを新規作成する。このとき基本クラスとして「CPropertyPage」を指定する。
• プロパティシートを表示するところで、CPropertySheetを作成してそのプロパティシートにプロパティページを挿入する。
• DoModal関数を呼び出してプロパティシートの表示する。
  

  //プロパティシート
  CPropertySheet SetSheet("オプション設定");
  //プロパティページ
  CSettingPage1 SetPage1;　//プロパティページのクラスはCSettingPage1（基本クラスがCPropertyPage）
  CSettingPage2 SetPage2;
  …
  //プロパティシートにページを追加
  SetSheet.AddPage(&SetPage1);
  SetSheet.AddPage(&SetPage2);
  
  SetPage1.m_XXXX = ●●；　　//各ページのダイアログにメンバ変数を追加しておけば初期値を設定できる
  …
  if(SetSheet.DoModal() == IDOK){ //「OK」ボタンクリック時
  　●● = SetPage1.m_XXXX；　//プロパティシートでの設定値を参照
  }

◆基本クラスをCPropertySheetにしたクラスを作成して、コンストラクタでプロパティページを挿入したらもっとすっきりだな。

• リソースに「IDS_ALREADY_EXISTS」（二重起動時に表示するメッセージ）と「IDS_WINDOW_TITLE」（アプリケーションのメインウィンドウのタイトル）の文字列を定義する。
• ウィンドウタイトルを表示する。ダイアログベースであればメインのダイアログボックスのOnInitDialogでSetWindowTextを行う。
  

  BOOL CXXXXXDlg::OnInitDialog()
  {
  　CDialog::OnInitDialog();
  　…
  　CString WStr;
  　WStr.LoadString(IDS_WINDOW_TITLE);
  　SetWindowText(WStr);
  　…
  }

• Mutexを使う方法。アプリケーションクラスのInitInstanceに以下の記述を追加する。
  CreateMutex関数でエラーになったら、FindWindow関数で起動しているアプリケーションのウィンドウを探して、その位置を最上位にする。
  

  BOOL CXXXXXApp::InitInstance()
  {
  　…
  
  　//アプリケーションの二重起動防止
  　CreateMutex(NULL, TRUE, m_pszExeName);
  　if(GetLastError() == ERROR_ALREADY_EXISTS) {
  　　CString WStr;
  　　WStr.LoadString(IDS_ALREADY_EXISTS);
  　　AfxMessageBox(WStr);　　//二重起動のメッセージ
  
  　　WStr.LoadString(IDS_WINDOW_TITLE);
  　　CWnd* pWnd = CWnd::FindWindow(NULL, WStr);
  　　if( pWnd )
  　　　pWnd->SetForegroundWindow();　//最上位に
  　　return FALSE;
  　}
  　…
  }

• プロパティシートを表示する前に、フラグを設定する。ヘルプボタンを表示しない場合は、プロパティページのフラグも設定する。
  

  //「ヘルプ」ボタン非表示
  SetSheet.m_psh.dwFlags &= ~PSH_HASHELP;
  SetPage1.m_psp.dwFlags &= ~PSH_HASHELP;
  SetPage2.m_psp.dwFlags &= ~PSH_HASHELP;
  //「適用」ボタン非表示
  SetSheet.m_psh.dwFlags |= PSH_NOAPPLYNOW;

• ヘルプに関しては、アプリケーションのヘルプ表示を無効にすると、＜F1＞を押してもヘルプ機能が働かなくなる（プロパティシートだけでなくアプリケーション全体）。

• OnInitDialog関数で（ダイアログベースのとき）AnimateWindow関数を呼び出す。
  BOOL AnimateWindow(
  HWND hwnd,　　　//ハンドル
  DWORD dwTime, //アニメーションの時間（msec）
  DWORD dwFlags //アニメーションのタイプ
  );
  

  BOOL ret = ::AnimateWindow(this->GetSafeHwnd(), 800, AW_BLEND);

• stdafx.hの先頭に、以下の定義が必要。
  

  #define WINVER 0x0500

◆なぜか中央に表示されなかっけど、ダイアログのプロパティを開き「その他のスタイル」タブの「中央」にチェックを付けたら中央に表示された。

• 「適用」ボタンを表示にしても、最初は無効になっている。プロパティページで、設定に変更があった場合、SetModified関数にTRUEを渡して呼び出す。すると、そのページの「適用」ボタンが有効になる。プロパティシートのページの中で、1つでも変更あり状態になると「適用」ボタンが有効になる。
• 適用ボタンがクリックされると、「OnOk」メソッドが呼び出されるので、オーバーライドして処理を記述する。

◆「OnApply」ってのもあるな。「OnOk」は「OK」ボタンのときも「適用」ボタンのときも呼ばれるのだな。それと「閉じる」もなのだな。

• OnInitDialog関数で、何かチェックして、エラーが発生していたらそのまま終了する場合、EndDialog関数を呼び出す。
  void EndDialog(
  　　int nResult;　　//ダイアログの戻り値
  )
  

  BOOL CXXXXXDlg::OnInitDialog()
  {
  …
  
  　if(・・・){　　//エラーチェック
  　　AfxMessageBox(・・・);　　//必要であればメッセージ表示
  　　EndDialog(IDCANCEL);　//関数を抜けたらダイアログを表示せずに終了する
  　　return FALSE;　　//関数から抜ける
  　}
  
  …
  
  　return TRUE; //TRUEを返すと…
  }

• OK」ボタンと「キャンセル」ボタンのプロパティで、「可視」のチェックをはずす。
• ClassWizardで、ダイアログの「PreTranslateMessage」メンバ関数を開く。
• VK_ESCAPEとVK_RETURNの場合に何もせずに戻るようにする。
  

  BOOL CXXXXXDlg::PreTranslateMessage(MSG* pMsg)
  {
  　　if(pMsg->message == WM_KEYDOWN &&
  　　　　　　(pMsg->wParam == VK_ESCAPE || pMsg->wParam == VK_RETURN))
  　　　　return true;　　//何もしない
  　　return CDialog::PreTranslateMessage(pMsg);
  }

◆単に「キャンセル」ボタンを無効にすると、閉じるボタン（システムメニュー）も無効になってしまうので。

• 「最小化」ボタンだけ有効にして、「閉じる」ボタン（システムメニューもだね）は無効にする方法。ダイアログの設計時は、システムメニューを有効に設定する。
• OnInitDialogに以下の1行を記述するだけ(^^)v
  
  EnableMenuItem(GetSystemMenu(FALSE)->GetSafeHmenu(), SC_CLOSE,MF_BYCOMMAND | MF_GRAYED);

• WINDOWPLACEMENT を取得して、そのshowCmdにSW_SHOWMAXIMIZEDをセットして、保存する。
  

  WINDOWPLACEMENT Pracement;
  if(!pWnd->IsZoomed()){
  　//最大化状態でない
  　pWnd->GetWindowPlacement(&Pracement);
  　//最大化の設定
  　Pracement.showCmd = SW_SHOWMAXIMIZED;
  　pWnd->SetWindowPlacement(&Pracement);
  }

• OnShowWindowでGetWindowRectしておいて、OnMovingでその値を設定する。
  

  void CXXXXXDlg::OnShowWindow(BOOL bShow, UINT nStatus)
  {
  　　CDialogEx::OnShowWindow(bShow, nStatus);
  
  　　・・・
  　　//画面位置取得
  　　GetWindowRect(MainWndRect);
  }
  
  
  void CXXXXXDlg::OnMoving(UINT fwSide, LPRECT pRect)
  {
  　//OnShowWindowで取得した位置を設定
  　pRect->left = MainWndRect.left;
  　pRect->top = MainWndRect.top;
  　pRect->right = MainWndRect.right;
  　pRect->bottom = MainWndRect.bottom;
  
  　CDialogEx::OnMoving(fwSide, pRect);
  }
  

• 画面が最小化されたことはOnSizeで感知できる。

• void CXXXXXDlg::OnSize(UINT nType, int cx, int cy)
  {
  　　CDialogEx::OnSize(nType, cx, cy);
  　　if(nType == SIZE_MINIMIZED){
  　　　　//最小化された
  　　　　・・・
  　　}else if(nType == SIZE_RESTORED){
  　　　　//元に戻された
  　　　　・・・
  　　}
  }

• 何かの条件によって最小化ボタンを付ける付けないをプログラムで切り替える場合のため。最小化ボタンを付けるには、OnInitDialogで以下を実行。
  

  ModifyStyle(0, WS_MINIMIZEBOX);
  SetWindowPos(NULL, 0, 0, 0, 0, SWP_NOMOVE | SWP_NOSIZE | SWP_FRAMECHANGED);

• 事前にリソースにアイコンを追加しておき（下記例ではIDがIDI_ICON_XXXXX）、OnInitDialogで以下を実行。
  

  HICON hIcon = LoadIcon(AfxGetInstanceHandle(), MAKEINTRESOURCE(IDI_ICON_XXXXX));
  SetIcon(hIcon, FALSE);

• 任意のタイミングで以下を実行。
  

  //閉じるボタン無効
  CMenu *pSysMenu = GetSystemMenu(FALSE);
  pSysMenu->EnableMenuItem(SC_CLOSE, MF_GRAYED);
  
  //閉じるボタン有効
  CMenu *pSysMenu = GetSystemMenu(FALSE);
  pSysMenu->EnableMenuItem(SC_CLOSE, MF_ENABLED);

• 任意のタイミングで以下を実行。
  

  //サイズ変更枠に設定
  ModifyStyle(0, WS_THICKFRAME);
  
  //ウィンドウサイズ変更不可
  ModifyStyle(WS_THICKFRAME, 0);