- メールのバックアップ(OE6)
- 「ツール」→「オプション」を選択して、「メンテナンス」タブの「保存フォルダ」ボタンをクリックする。
- 「保存場所」ウィンドウにあるフォルダパス全体を選択してコピーする。
- エクスプローラーのアドレスにコピーしたパスを貼り付けると、フォルダが開く。このフォルダ内のファイルをすべて他の場所にコピーする。これでバックアップ完了。
- メールのリストア(OE6)
- 「ファイル」→「インポート」→「メッセージ」を選択する。
- インポート元のプログラムとして「Microsoft Outlook Express 6」を選択して「次へ」ボタンをクリックする。
- 「Outlook Express 6 ストアディレクトリからメールをインポートする」を選択して「OK」ボタンをクリック。
- 「参照」ボタンをクリックして、dbx ファイルのあるフォルダを指定し、「次へ」をクリックする。
- インポートするフォルダを指定して、「次へ」をクリックする。
- アドレス帳のバックアップ(OE6)
- 「ツール」→「アドレス帳」を選択して「アドレス帳」ウィンドウを開く。
- 「ヘルプ」→「バージョン情報」を選択すると、「ファイル」の場所が表示される。
- アドレス帳のファイルを探してバックアップする。
- バックアップしたアドレス帳のリストア(OE6)
- 「ファイル」→「インポート」→「アドレス帳」を選択する。
- バックアップしたwab ファイルを指定して、「開く」ボタンをクリックする。
- アカウントのバックアップ(OE6)
- 「ツール」→「アカウント」を選択して、「メール」タブを開く。
- アカウントを選択して「エクスポート」ボタンをクリックして保存する。
- バックアップしたアカウントのリストア(OE6)
- 「ツール」→「アカウント」を選択して、「メール」タブを開く。
- 「インポート」ボタンをクリックして、バックアップしたiafファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックする。
- メッセージルールのバックアップ(OE6)
- レジストリ 「HKEY_CURRENT_USER」→「Identities」→「(ID)」→「Software」→「Microsoft」→「Outlook
Express」→「5.0」→「Rules」を開く。
- 「ファイル」メニューの「エクスポート」を選択して、「エクスポート範囲」で「選択された部分」を選択して「保存」ボタンをクリックする。
◆画面左側の、バックアップするキー名の上で右クリックして「エクスポート」を選択しても保存できる。
- バックアップしたメッセージルールのリストア(OE6)
- レジストリ 「HKEY_CURRENT_USER」→「Identities」→「(ID)」を開く。
- <ID> 部分を書きとめる。(ID を選択して F2 キーを押すと、<Ctrl>+<C>でコピーできるのだ)
- 書き出したレジストリのファイルをメモ帳で開く(ダブルクリックしちゃだめなのだ)。
- ID 部分を現在のものに書き換えてファイルを保存する。
- 保存したレジストリのファイルをダブルクリックして、メッセージルールをインポートする。
- HTMLメールをテキスト形式で開く(OE6)
- 「ツール」→「オプション」で、「オプション」ウィンドウを開く。
- 「読み取り」タブの「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックを入れる。
◆以前のバージョンにこの設定あったかな?自分が送る形式は「送信」タブで設定できる。送信形式だけじゃなくて「受信したメッセージと同じ形式で返信する」のチェックもはずすのがおすすめ。
- ユーザーごとにパスワードを設定
- 「ファイル」メニューから「ユーザー」→「ユーザーの追加」で、追加する名前を入力する。
- 「パスワードを要求する」にチェックをつけて、パスワードを指定する。
- 「ファイル」→「ユーザーの切り替え」で、ユーザーを選択してパスワードを入力し、ユーザーを切り替えする。
- 終了時は、「閉じる」ボタン等から普通に終了せずに、「ファイル」→「終了してログオフする」を選択しておけば、起動時にどのユーザーを起動するかの選択になる。パスワードがわからなければ簡単にはメールの内容を見れなくなる。
◆古いバージョンって、普通に終了してもユーザー選択にならなかったっけ?そんな記憶もあるけど、OE6では必ずログオフして終了しないとだめらしい。
- プレビューウィンドウを表示しない
- 「表示」→「レイアウト」で「プレビューウィンドウを表示する」のチェックをはずす。
◆プレビューウィンドウ出したままの人がいっぱいいるけど、怪しいメールを削除しようと思って選択しただけで感染しちゃうだろうねぇ。危ない、危ない…なんていうと「使わなきゃいい」と言われそうだ。Thunderbirdを使いましょう。
- 添付ファイルが開けないとき(OE6)
- 「ツール」メニューの「オプション」を開く。
- 「セキュリティ」タブの「ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」のチェックをはずす。
◆これにチェックが付いていると、ワードやエクセルのファイルでさえ開けなくて不便だよな。本当にウィルスの可能性がある場合は開かないように気をつけないとね。